2015年5月31日日曜日

ナンチャッテ登山 雲取への道!その参 5/30「八丁山~鷹ノ巣山~石尾根縦走」

今回も疲れたわ (;´ρ`) グッタリ











今回は少し長めの距離、18kmを歩いてみた。
雲取山は最短の鴨沢からでもピストンで20km以上、結構長いトレッキングだ。
長く歩くため、どうしても今回の山行きをこなしておきたかった。
ナンチャッテな山好きには、これが出来なきゃ雲取なんぞ夢のまた夢なのだ。

20数年前、稲村岩尾根から鷹ノ巣山を登り石尾根を縦走した事があった。
まだ20代のピチピチな青年?だったにも関わらず、翌朝は動けなくなってしまった。
思えばあの頃からなのか・・・
膝爆弾の恐怖症から山を敬遠するようになっていた。
しかし50を目前にした今、また山に行きだしている。
今はトレッキングポールやサポーターに守られて年をとっても歩けるのだ。

サポーターと言えば・・・
これをくれた師匠は今、必死にリハビリに励んでいる。
去年暮れに拗らせた風邪が肺炎になってしまった。
即入院、しかし昏睡状態になってしまった。
お見舞いに行くたびにやせ細って行く師匠、正直もぉダメかと思った。
だがしかし!やはりしぶとい男だったのだ (・∀・)
富士山を日帰りでこなすスーパー老人だった (;・∀・)。
喉に開けた呼吸器用の穴も塞がった。
声は小さいものの認知の症状も無く順調に回復している。
正直もぉ登山や渓流釣りは無理だと思う・・・
それでも外に出ずにはいられない男なのだ。
きっと宿命なんだろう、ヘラ釣りでもなんでもやり続けてほしいところだ。


さて今回は少しロングトレイルってことで、鷹ノ巣山から石尾根をチョイスした。
ただ鷹ノ巣までは前回の稲村岩尾根ではないのだよ(・∀・)ニヤニヤ
奥多摩の秘峰と言われている八丁山を経由してみたのさ。
この道は破線どころか地図に表示も無いのだ。
ここは破線ルート好きとしては、ほっておけない (`・ω・´)
前回の赤岩尾根縦走でぶっ壊したシルバのコンパスも新調した。
国土地理院1/25000地形図をプリントアウトし磁北線を西偏差7度で記入した。
GPSも持って完全武装で出撃だ!

朝5時半、良い天気だ(・∀・)












鳩ノ巣の無料駐車場は同じ目的な連中が続々と詰めかけている。
鳩ノ巣から始発で奥多摩、一番バスで日原へ。












川乗橋で半分降りて残りが東日原まで。
東日原では、そのうちの数名が三ツドッケの方へ歩いて行った。
残りは鷹ノ巣なのかな?
さて、今回の相棒は前回に引き続き大物鯉釣り師だ。
前回の山行では自信の体力低下を痛感してましたが、今回はどうなのか?
7時スタート!

今期初の日原へは釣りではなくて登山で来てしまった。
八丁尾根へは巳の戸橋から稲村岩のコルへの途中を右に折れて行く。
ここから道標は無く地図上の破線も無し ( ; ゚Д゚)












ネット上の様々な文献を読み漁ったが、このルートではおなじみの鉄釜だ。












とすればここが最初のロストポイント、折り返して登るはず・・・












上にお墓があるはずなんだが・・・












あった!なんと見つけたのは大物鯉釣り師だった!
実は前回の山行でもロストして山中を30分程彷徨ってしまった (;・∀・)
時間も押して非常にヤバかった ( ; ゚Д゚)
が、この状況を救ったのが彼の目と感だったのだ。
この男、様々な理や自然の声を聴くことができるのだ!?
どこかの海賊よろしく万物の声が聞こえるらしい・・・

所謂、交霊というやつだ (;・∀・)

今回もまた救われてしまった、感謝!

文献によればこのお墓を目印に直登すれば尾根に出られるらしい。












僅かな踏み跡をたどる、ほぼ獣道だ、そして尾根へ!
よし乗った!!後はこの尾根を外さずに行くだけだ!
































いつの間にか稲村岩が同じ高さになっていた。
鹿除けネットや熊の監視カメラも文献通り、極めて順調だ。












この尾根、稲村岩尾根と違って凄く良い感じだ。
展望が開けたり、岩稜帯があったりで非常に楽しいのだ (゚∀゚ )












岩じゃん( ^ω^)ワクワク












相棒も楽しそうだ (゚∀゚ )
そりゃそうだ、前回の岩稜帯に比べたらチョイチョイだし。












結構な痩せ尾根、楽しい (・∀・)
鷹ノ巣山頂やヒルメシクイノタワが見える!












そして第一のチェックポイント、八丁山へ到着。












奥多摩の秘峰らしい地味なプレート、味があって (・∀・)イイネ!!。

そして今度は一旦下って鷹ノ巣尾根へ乗り換え。
痩せ尾根に少々のアップダウンでこれまた楽しい。












お伊勢山に到着!












ここを下ると鞘口のクビレ、巳の戸沢林道が交差している。
そして慰霊碑だ。










この林道は嘗ての鷹ノ巣山登山の主要道だったらしい。
しかし今は崩壊して通行止め。
今この慰霊碑にたどり着くには、今回のルートがメインとなっているらしい。











さてここからバリルートの大詰め、道の無い急登だ!
ヘロヘロになりながら、何とか一般ルートに合流 (;´ρ`) グッタリ
突然現れたジジイ二人に休んでいた人たちがビックリ。










そしていよいよ・・・













キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!












13時!ここまで5時間!!休み過ぎ ( ; ゚Д゚)
それでも絶景が待っていてくれた(・∀・)












富士山は霞んでいたけど、それでも絶景だ!












オニギリ二つにカップ麺はスープを全部飲んで塩分補給。
コーヒーも飲んで腹パンパンだ。
しっかし虫が凄い!後ろに虫玉が出来るほどだ ( ; ゚Д゚)

さて今度は奥多摩駅まで石尾根を縦走、ここを問題にする人は少ないみたい。
しかしこのヘタレジジイ二人組は違う!はたして膝が持つのか!?

石尾根、展望が開け確かに気持ち良い道だ (・∀・)












しかしバンバン抜かれます、みんな歩くの早いなぁ ( ゚Д゚)ヒョエー
長い距離をダラダラと歩いて少しずつ高度を下げる。
それでも何か所かは稲村岩尾根を思わせる急降下なところもあるのだ。
なだらかな尾根の先、いきなりロープが正面を塞ぎ右へ急降下 ( ; ゚Д゚)












トレラン連中どころかオバサンにまで抜かれまくってようやく林道に出ました( ´Д`)=3 フゥ












奥多摩駅着、18時前、
休憩込で11時間の行程、疲れました(;´ρ`)
翌日は一日ゴロゴロとしてはいたが夕方には少しブラブラと散歩もできた。
何とか目途が立ったかも!?

次はいよいよラスボスにアタック!?できるのか??

2015年5月4日月曜日

ナンチャッテ登山 雲取への道!その弐 5/3「大ナゲシ・赤岩尾根縦走」

もはやナンチャッテではありませんでした。


真面目に山をやっている方々、どうもすみませんでした ( TДT)

去年12月に放映した 絶景百名山 第50回 「両神山 秋」
繰り返し繰り返し見ているうちに、どうしても行ってみたくなった。
両神山へは20年前に行っている、あの山の脇にこんな凄い所があったとは!!
いろいろと検索しているうちに、どうやら赤岩尾根⇒八丁峠の向きであればザイルは有って安心、無くてもOKとの事。
標高差は500m前後だし距離にして10km弱?
よっしゃ!行ってみっか( ^ω^)

     山を舐めて御免なさい (m´・ω・`)m

もぉ身も心もヘトヘトでした  (;´ρ`) グッタリ

一人じゃとても行けそうにない ( ; ゚Д゚)
で、今日の道連れは久し振りに登場のこの人!
大物鯉釣り師!












学生時代は陸上部に居たのが嘘のようなくたびれたオジサンであります。
くたびれたオジサン二人で山舐めすぎです( ; ゚Д゚)

落合橋のPに駐車し5時半にスタート、登山口まで3km弱下って登山口へ。












登山口は廃屋マニアがニッコリしてしまいそうなところ。












あれかよ(;´Д`)












あれに登るんですか!?












廃屋の奥に登山口、遭難が多いんで軽々しく行くな!ってことか?












 最初は植林帯、高度をあげて広葉樹の明るい森へ。












 なかなか良い雰囲気だ (・∀・)












休憩だけは小まめどころか、しょっちゅう取るようにしました。
ってか、休んでばかり。

















 森の隙間に巨大な岩峰が見えてきましたが ( ; ゚Д゚)












スタートから小一時間で赤岩峠へ、まぁヘタレにしては良いペースだ。












普通の登山者が10分休むなら俺らは20分休む、時間がかかるわけだ (;・∀・)
さて、大ナゲシへ!













1時間で到着!













なんて軽く言ってますが正直ビビった (゚Д゚;∬
この日の登山で2回ほどビビって動けなくなりました( ; ゚Д゚)
そのうち一回はこの大ナゲシへの鎖場、尻の穴に汗が吹き出しました。マジ

しかし山頂は絶景!360度見渡せる!!あれは八ヶ岳ですか!?













赤岩岳?これから登るの??どうすんのアレ ( ; ゚Д゚)













瑞牆、金峰、甲武信その他  Σ(゚Д゚)スゲェ!!













大岳山!となりは・・・雲取やないけ!!













何だかんだと言っていた大物鯉釣り師も感動したようだ (・∀・)

 オジサンとオバサンの6人位のパーティがワイワイと登って来て山頂を占領されました。
このパーティとはこれから悉く一緒になりますが ( ; ゚Д゚)












さて、赤岩峠に戻ってまた一休み、そしていよいよ赤岩岳へ。
一回尾根を北へ巻いてルンゼを直登する。

















登り切った先の小ピーク、これが番組でやっていた見晴らしポイントだった。
大ナゲシΣ(゚Д゚)スゲェ!!












そこから岩やら樹林帯を急登して山頂へ。












例のオジサンオバサンパーティは既に十分休憩したらしい。
これから行くところだった。

アカヤシオが素晴らしい (・∀・) 大ナゲシが下に見えます( ; ゚Д゚)












登り口が見える!物凄い高度感 (((( ;゚д゚)))












激痩せな尾根を行く、両神山が近くになった。












安心してたらまたロープがあるし(;・∀・)
足だけじゃなく全身使って乗り越えて行く。












そしていよいよ本日の核心部・・・
1,583m 峰
Σ(゚Д゚)スゲェ!!
あのオジサンオバサンパーティがアタックしている!
ガイドに徹する大ナゲシ4回目なリーダーのオジサンの大声が響く。
ルートファインディングしつつ、下からよく観察する。












身動きが取れなくなったオバサンにザイルを出したようだ。
しかし俺たちにそれは無い・・・
 
かなり時間がかかったけど、それでもあのオバサンたちが登り切った!
よし!次は自分たちの番だ(;´Д`)( ; ゚Д゚)(;・∀・)

途中で本日2回目の身動き取れない瞬間が・・・
自分は高所恐怖症ではないはずなのにビビッて体が固まるのだ :(;゙゚'ω゚'):
それでも何とか30分ほどでクリアできました( ´Д`)=3 フゥ

安全地帯で小休止するも、結構時間が押しているので直ぐに出発。
小キレットを飛こし












あれは昔登った二子山だ、あれも岩峰だったっけ(;・∀・)












いくつものアップダウンを乗り越えて・・・












おぉ!人工物?社だ












ついに一般道へ (TдT)












危険だわ、確かに((;゚Д゚)
それでも八丁峠到着!もぉ安心だ(・∀・)












既に16時、飯食ってないし・・・
ハラヘッタ・・・食う( ゚ρ゚ )アゥー












コーヒーがメチャ美味かった  ⊂(゚∀゚*)ウマー












相棒は足が暴発した模様。
それでも何とか駐車場にたどり着きました( ´Д`)=3 フゥ
お疲れさんでした!

















実に12時間近く山をうろついておりました。
流石に休憩取りすぎ?











雲取が少し近くなったような気がした。
かなりビビったけど、それでも実に素晴らしい山行だった  ( ^ω^)
今度は秋に行ってみたいなぁ・・・